「触れる地球」感謝状贈呈式が行われました

「触れる地球」感謝状贈呈式が行われました

　11月10日、市立太平中学校において「触れる地球」感謝状贈呈式が行われました。感謝状贈呈式は、市内中学校全12校（分校含む）へ「触れる地球」SPHERE（スフィア）IIを寄贈いたただいた、丹田益生さんへ感謝の意を表するため行われたものです。また、「触れる地球」SPHEREIIは、リアルタイムの世界各地の様子や、数億年の大陸移動から地球温暖化の未来予測まで、生きた地球の様子を確認できる、21世紀の地球儀です。

左から畠山市長、竹村京都芸術大学教授、丹田氏、西倉教育長　

市長からは、「これから各中学校におきまして、「触れる地球」を活用する機会は多分に考えられますことから、積極的に利用してまいります。」と感謝が述べられました。

寄附者の丹田益生さんは、平成30年にも市立大石小学校に「触れる地球」を寄附しており、その後、中学校なら「触れる地球」をもっと活用できるとの話を聞いたことがきっかけで、今回の寄附に至ったと経緯を話してくれました。

贈呈式では、「触れる地球」を企画主宰している、竹村眞一京都芸術大学教授による「触れる地球」SPHEREIIのプレゼンテーションも行われ、贈呈式に参加した太平中学校の生徒に、「丹田さんからこのようなプレゼントをいただいたことで、皆さんには、地球で今何が起きているのか伝えていく必要がある」とメッセージを送りました。